ペニス増大・長茎・陰茎手術は危険がいっぱい
ペニスを大きくするには手っ取り早く済ませられるということもあり、増大手術・長茎手術をお考えの方も居るかと思いますが、ペニス増大手術は大変リスクの大きいものです。
- ・衛生状態が悪く感染症を起こしてしまった。
- ・自分の思い通りの形、長さにならなかった。
- ・曲がってしまったり、歪な形になってしまった。
- ・痛みがいつまで経っても抜けない。
- ・勃起時の角度が悪くなってしまった。
- ・傷跡が残ってしまった。
1回50万円以上かかる手術にそこまで取り返しのきかないリスクが伴うのでは、とてもお勧めできる方法とは言えません。
全員が必ずしも失敗するわけではありませんが、失敗がないとも言えないのが事実です。
実際、アメリカでは25,000人にものぼる人たちが、
再手術を受けているそうです。
最近では、ペニス増大の手術を受けた男性が、術後に化膿したあげく、肉を喰うバクテリアにペニスを喰われて失うという衝撃的なニュース(Fox News)も話題になりました。
埋没陰茎・長茎手術をしても勃起時の大きさは変わらない
ご注意ください。体内に埋もれているペニスを外に引っ張り出すことによりペニスを大きく見せる「埋没陰茎長茎術」ですが、実はこれ、平常時のペニスは大きく見せられても、勃起時の大きさはほとんど変化がないです。
そもそも平常時を大きく見せたい人というのは、銭湯に毎日通うような人くらいではないでしょうか。女性に平常時を見せ付けるような機会は滅多にないと思われますので、何十万もかけてするほどのことなのかと疑問に思います。
また、脂肪吸引式手術は平常時に限らず勃起時も長く見えますが、これは太っている人限定の方法となりますし、何十万もかけるならば自力でダイエットをしたほうが経済的にも体の為にも健康的ではないでしょうか。
ヒアルロン酸注射は永久的ではありません
メスの要らない手術ですので、短時間で済むし、痛みも一瞬です。気軽に行えそうな感じがしますが、ヒアルロン酸での増大は永久的に持続はしません。
通常のヒアルロン酸であれば数ヶ月で元に戻り、長く続くものでも1~2年もてばいいほうです。
注射による増大料金は、クリニックにもよりますが、おおよそ10万~30万です。メスの伴う手術に比べれば安価ですが永久に続かないのを考えると非常に高値です。
最近ではアクアミドという半永久的に持続すると言われる成分を注入するクリニックもありますが、このアクアミド、永久的に続いたとして何十年も体内に留まって安全だという根拠はありません。
そもそも、アクアミドは別名ポリアクリルアミドと言って発がん性があるとも言われていますし、非吸収性ですので異物反応が現れる場合もあります。この先どのような症状が現れるか、疑念を抱く声も多々あります。
ですので、「効果は永久的」と謳っているクリニックはとりあえず稼げればいいという方針でしょう。言葉巧みな甘いセリフをそのまま信用しないほうがいいと思います。