痛そうだけどシリコンボールは入れるべき?!
シリコンボールを使うなんて、漫画の世界と思っていたけれど
非現実的な話となりますが、成人向けの画像で「両性具有のキャラ」を観た事があります。これは、男性器を持った(巨乳の)女性であり、女性でありながら前立腺を刺激されると絶頂をしてしまう事があります。他には、成人向けの漫画で、現実的な話として、ヤクザ的な強面のキャラが長太い陰茎にシリコンボールを挿入しており、それで女性を悶絶させて絶頂をさせるというシーンを観た事があります。
これは非現実的な話ですが、実際にシリコンボールを挿入したという話を聞いた事があります。シリコンというと、これは合成樹脂であり、金属ではありません。金属であれば、金属アレルギーを起こす恐れが在る人(原因の多くは、不衛生なピアス着用です。身体に穴を開ける場合、多かれ少なかれ、菌類に汚染されるリスクを負ってしまいます)は金属のボールを挿入するのは好ましくありません。しかし、プラスチックであれば、特にアレルギーを起こす恐れは無さそうです。
シリコンボールは、直径が4~10mm程度の球状の物です。陰部に麻酔を打ち、感覚が無くなった時点で陰部に挿入します。皮を切開(5㎜程度)し、ボールを入れて行きます。そして、固定をして施術は終了となります。ボールの価格は1個当たり3万円となっており、これは健康保険等が適用されない自由診療となっています。このボールを挿入する手術に関しては、包茎治療医院等で実施されており、個々の医院のサイトで情報が公開されています。
短所について
術後の4週間は、性行為(自慰も)は厳禁です。施術以降は、手術した部位は傷み易くなってしまいます。そのため、自分又は他人の手で刺激を受けると、傷口が開いてしまいます。また、施術後の2週間は入浴はできないとされています。
デリケートな状態となってしまい、これは施術前に担当医から説明を受けることになります。利用する側は、相当な期間は自慰や性行為ができなくなると覚悟した上で、シリコンボール挿入施術を受けることになります。
イボイボの外観となり、女性がその陰部を挿入した場合は痛いと感じる事も珍しくはありません。ただ、間違っても、手術後の4週間は、風俗遊びは禁物です。禁欲的で意志が強い人ならともかく、そうでない人にとっては精神的なストレスを抱えることになるに違いありません。
また、ボールが挿入された場合、見た感じは奇形となります。本来の状態に戻る事はなく、奇形を晒したままの人生を送ることになります。勃起していなくても、「奇形」となってしまいます。
銭湯等に行く場合、人目が気になるのであれば、タオルで隠しておくべきでしょう。ボールが埋まった状態でなくても、陰茎が太くて長い事は、他人にとっては好奇の対象となるのは不可避となるでしょう。
利点について
ボールが挿入された事により、陰部は強さと硬さと持続力を得ることができるとされています。女性を満足させたいのであれば、ボールを挿入する施術は良いかもしれません。術後の4週間や性行為や自慰はできないものの、相当な期間我慢した場合、絶頂をしたときの快感は計り知れないといわれています。
相当な期間、自慰を我慢した場合、絶頂をした時の快楽は計り知れませんし、放出される体液は濃厚となります。自慰でなく、他人に刺激をされると快楽は倍増するでしょう。ボールの挿入は、切開に関しては傷跡が目立たない程度に行われます。
ボールの挿入については、入れ方は利用者の要望で異なるようです。ボールには楕円形と球形が在り、前者の場合は勃起しない時は目立たないという利点があります。好奇な目で見られたくないというのであれば、前者が妥当でしょう。